【貴金属の刻印についての豆知識】お買取について気になる事はtheouバロー高山店に相談！

こんにちは、theouバロー高山店です。

今回は貴金属の刻印についてお話しします。

貴金属を使用した製品のほとんどには、その金種や石のカラットをを表す「刻印」があります。

その表現方法は様々ですが、今回は貴金属についての刻印でポピュラーなものを紹介します。

まずは金からです。

金は「Ｋ24」という値が純金を表しています。そこから「Ｋ20」「Ｋ22」「Ｋ18」・・・と純度が低くなっていきます（一般的には偶数表記が多いですが、勿論奇数表記もありますよ）。

これの次に多いのが「1000」や「750」といった数字での刻印。

こちらは『純金を千分率で表記した場合の表示』です。

この表記の場合、「1000」はＫ24、「750」はＫ18に相当する事になります。

続いてプラチナですが、プラチナは千分率表記がほとんどのため、「Ｐｔ1000」が純プラチナで、以降は「Ｐｔ950」「Ｐｔ900」と50ずつ純度が低くなっていきます。

時々「Ｐｔ○○」が「Ｐｍ○○」と表記されますが、純度は変わりません。

刻印場所は、リングであれば内側・ネックレスならダルマ管（フックを引っ掛ける為の穴の開いたプレート）・ピアスならキャッチもしくはバーの部分に押してあることが大半です。

ピアスの場合、バーに刻印されていると細かいので虫眼鏡やルーペで見ないとキズと勘違いしてしまうかもしれません。

そして貴金属を使用していても、貴金属として扱えない製品にもちゃんと刻印があります。

それが「ＧＰ」「ＰＰ」という刻印です。

これは「Gold Plated」「Platinum Plated」の略で、いわゆる「金張りした物」という意味が込められています。

この場合は、「外側は金箔・プラチナ箔でも中は貴金属ではありません」という意味があります。

勿論この表記以外にも金張りを示すものがありますので、金種表記の後ろに見慣れない刻印があった場合は気をつけて確認してみてください。

刻印が無い・見たことの無い刻印で金種が分からないものはtheouでしっかり確認させていただきます。

金種不明のものはどうぞtheouバロー高山店にお持ちください！

ｔｈｅｏｕバロー高山店

岐阜県高山市岡本町3-18-2　バローショッピングセンター2階

℡：0577-35-7455

営業時間　10：00　～　20：00

（日曜日は　9：30　～　20：00）