【貴金属製品と非貴金属製品】金種が分からなくてもtheouバロー高山店で査定可能！

本日2度目のこんにちは、theouバロー高山店Hです。ちなみに本日はもう一度出てくる予定です。お付き合いくださいませm(- -)m

今回は『貴金属製品と非貴金属製品』の違いを紹介します。当店で言う所の貴金属は「金」「プラチナ」「銀」となりますので、ご了承ください。

以前、【貴金属の刻印についての豆知識】で『貴金属が使われていても貴金属と認められない物』については少しお話ししましたが、今回はもっと踏み入って「非貴金属製品全般」についてお話しします。

まずはこの2つのリングを見てください。

こちらはお客様の要望で当店で処分した「非貴金属製品」です。一見だけだと貴金属製品と見分けがつかない位に綺麗ですよね。最近は非貴金属製品でも仕上がりが綺麗な物も多いので、ますます区別が難しくなってきています。

ですが、ご自宅でもある程度まで判断出来る方法があるのでいくつか紹介します！

その1：刻印の有無の確認。

これも以前の記事で書いたことですが、貴金属製品はよほどのことが無い限りはどこかに刻印があります。例えピアスみたいに小さくても押してありますので、探してください。ただし『長さや大きさ調節で切り離したパーツ』『延べ板・延べ棒にされていない金属の塊』等には押していない可能性が高いので注意してください。

その2：製品を擦った指に注目。

これはネックレスで行うと分かりやすいポイントです。製品を擦った後に指に黒い跡が残る、強い鉄の臭いがする等が該当した場合は貴金属でない可能性が高いです。本物でも長い間手入れをしていなければ跡が付く場合もありますが、強い臭いが付くことはめったにありませんので、臭いは重要なポイントです。

その3：石の後ろ側に穴があるか確認。

これは石付きの製品に関して。貴金属製品の場合、宝石の輝きを見せるために透明性のある石の真裏の土台には穴が開いていて接着剤は使用しません。非貴金属製品はそんなことをするこだわりが少ないので、石は透明性があるにも関わらず、裏に穴が無かったり接着剤を使用しているのであれば石も人工物の可能性があります。ですが、最近はそこもこだわった非貴金属製品もありますし、本物でも不透明なパールやサンゴの場合には微量ながら接着剤を使って留めるので、ここは上記2点の確認のついででも大丈夫です。

その他になりますと見た目と重さのギャップを見る等の専門的な部分になってくるので、分からない物はtheouに持ってきていただければいつでも無料で査定させていただきます！

是非ご来店ください！

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