【ブランド品の管理方法】有名ブランド各種取り扱い中！高山市・飛騨市・下呂市のブランド品買取はtheouバロー高山店でご相談ください！

こんにちは、theouバロー高山店Ｈです。今回はブランド品の管理の方法について紹介します。

ブランド品を持ってみえるお客様の声で多いのが『買ったけど、結局使わないで物置やタンスの中に入れっぱなしだった』という話。確かに他のブランド品を使っていたり、思っていた使い勝手と違うとそのまま使わないということも多いでしょう。

ですが、何もしないでタンスに入れているだけだと、ブランド品はどんどん劣化していってしまいます。実際に、『1・2回くらいしか使っていない』という製品でも傷みが多くみられた物もありました。残念ながら、革製品・布製品・ビニル製品のどれもが何もしなくても劣化していくもの。状態が悪くなりますと、お買取のお値段にも大きく響いてしまいますし、今後使用される場合にも不便になります。一度、現在のブランド品の状態をチェックしてみましょう。

①     風通しの良い場所に置くもしくは乾燥剤を使っているか。：ブランド品・・・特に製造元がヨーロッパの製品は湿気にあまり強くありません。ヨーロッパのような湿度の低い地域に合わせて作られている為か使われる接着剤が水分を含みやすく、湿度が高い日本では接着剤が溶けてべた付きの原因になってしまいます。タンスの上部・オープンクローゼット等の風が当たりやすい場所に置くか、保管場所に乾燥剤を入れておくとある程度の湿気対策になります。製品同士の間隔を空けて置くと、ベストです。ただし、乾燥剤は入れすぎにも注意！製品自体の水分を取ってしまってボロボロになるかもしれないので、広くない空間なら1・2個で充分です。ちなみに衣服と一緒にタンス保管されている場合によく入っているであろう防虫剤は、ブランド品管理には向いていません。匂いが付きやすく、革製品に至ってはその成分で革が劣化しやすくなってしまうそうです。

②     日光に当て続けていないか。：『風通しが良くて湿気が少ないところなら窓際がいいんじゃないかな』と思われる方もみえるかもしれませんが、それもちょっと違います。実はブランド品は日光にも強くないのです。日光に長期間当て続けると、布や革は日焼けして変色してしまいます。もし湿気が気になって乾燥させたい場合は日陰で風が通りやすい場所で行った方がよろしいかと。これは季節の変わり目に行うのがベストです。

③     定期的に使ってみる。：実は使用することもある種の保管方法になります。使っていれば湿気を気にしないでいられ、使用する分アフターケアも入念に出来ます。汚れや角が擦れてしまう等の変化が出てくるのも事実ですが、よほど荒い扱いをしなければ、ただ保管するだけの状態よりも長く使える場合もあります。使っていない物を試しに使ってみる機会にもなりますよ（ただし、再び片付ける前にはちゃんと汚れ取りや虫干しは行った方がよろしいです）。

上記に管理方法をお書きしましたが、当店は古くなったりボロボロの状態のブランド品もお買取可能です。使わなくなったブランド品は是非theouバロー高山店にお売りください！