お酒の豆知識【お酒に関する○○世界一編その1】

こんにちは、theou（ザオウ）バロー高山店Hです。今回はお酒の豆知識を紹介致します。今回は【お酒に関する○○世界一編】です。

・世界一アルコール度数が高いお酒『スピリタス（ポーランド）』：お酒のアルコール度数は『蒸留』という作業を何度か行ない、アルコール以外の水分や成分を飛ばしていくことで上がっていきます。そうして出来るのがブランデー・ウイスキーといった『蒸留酒』になります。つまり蒸留の回数を増やせばどんどんアルコール度数は上がり続けるわけですが、ポーランドには蒸留をなんと70回以上行なって作ったウォッカがあります。それが『スピリタス』、アルコール度数は驚異の96%！お酒というより消毒液に近い・・・もしかしたら消毒液よりアルコール度数が高いかもしれないですね。実際医療用に使われたり、果実酒に使ったりとストレートで飲む為のお酒ではないとされています。一応日本でも手に入るそうですが、決してタバコやコンロ等の火気に近づけないよう気を付けてください。あっという間に燃えてしまいます（日本でも車の中でタバコを吸いながらスピリタスを飲んでいた男女が炎上事故を起こしたニュースが2月にありました）。

・世界一酒豪の国『エストニア』：今度はお酒そのものではなくお酒を飲む人に目を向けます。1人当たりの消費量で出していったところ、このエストニアが世界一の酒豪という結果になったとか。エストニアはロシアとラトビアと隣接するフィンランド湾に面したヨーロッパの国です。肝心のお酒の消費量ですが、何と平均12.2リットル！日本が約7リットルなので大体1.6倍以上ということですね。平均気温が5度のエストニアではお酒が体を暖める手っ取り早い手段として飲まれているのでしょうね。2位以下を見るとウィーン・フランス・アイルランドとヨーロッパ系の国名が続きます。

営業時間　10：00　～　20：00

日曜日は　9：30　～　20：00

岐阜県高山市岡本町3-18-2　バロー高山ショッピングセンター2階

℡：0577-35-7455